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鳥の肢

こないだのナガハマで、展示していた鳥のイラストを見て下さった方が、「鳥の肢って、ほんとは4本なんですよ」と教えてくれました。
足、と書くと胴体から4本にょきにょき生えてる感じがしちゃうので肢にしましたが、なんていうんでしょう、人間で言ったら指?

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後日図鑑で調べたら、「第1趾」とか「第2趾」とかって呼ぶそうです。
それが第4趾まであって、前に2~4趾までが、後ろに第1趾がありました。
木にとまるときとか、この第1趾と前の3つの趾で掴んでいるわけですね。
中には、この第1趾が退化しちゃってる鳥とか、これだけやたら長い鳥とかもいました。

今回、図書館で図鑑を借りてきたんですけど、本山賢司さんという方が書いた(描いた)「鳥類図鑑」という本がとても素敵でした。
この図鑑は本山さんが描いた鳥のイラストで作られているんですが、このイラストがめちゃくちゃ綺麗で、わかりやすい!
描かれているそれぞれの鳥に対して、本山さんのその鳥に関するエピソードや思いいれなんかも書かれていて、それが鳥への愛に溢れていました(笑)
全部じっくり読んだんですが、それにしても、鳥っていろんな鳥がいるんですね…
面白かったです。


えーと最近は、クリスマス用のイラストを描いたり、絵本は描いてるうちに内容が変わってきて迷走していたり(汗)、あと、初めてアクリルガッシュを使ってみたりしています。アクリルガッシュの使い心地は結構よくて、滑らかで描きやすいです♪


それからメッセージで、ポストカード大賞で奨励賞を受賞した作品はサイトに載せないのかというお問い合わせを頂きましたが、サイトには11月17日以降にアップするつもりでいますので、それまでお待ちいただければと思います。
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