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昨日はこども仁科展の表彰式だったようで、子どもとその家族でごった返していて、入り口付近はかなりの混雑でした。

ポストカードデザイン大賞のほうは、入選作品もたくさんありました。
どれも素敵な絵ばかりでした。
正直、その中でなんで私のが奨励賞なんだろうとさえ思いました（笑）
というか、これだけたくさんある作品の甲乙つけること自体なんかナンセンスな気がしました。

以前行ったボローニャの絵本展は、入選１００人（９９人だっけ？）を決める、っていうだけで、それぞれの作風があっていいなぁ、なんて思ったけれど。

仁科展はイラスト・絵画以外にも彫刻や写真部門もあるのですが、写真は強く惹き込まれる作品が多かったです。たぶん、リアルを映しているからだと思います。ストレートに伝わってくるというか、感じるというか。

子ども仁科展のほうは、４歳（だったかうろ覚え）の子が描いた「うし」の絵が一番良かったです。一番下の段にあるのに、それだけずば抜けてました。あれはアートだな…。
みんないろいろと塾やら絵画教室やらに通っているようです。すごいっすね。