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久々にサイトを更新しました

やっとこサイトのほうにあるイベント情報を更新しました。
未定のもありますが。
クリスタ長堀のアートマーケットは、3月の参加はムリっぽいので4月以降にしようと思ってるんですが、まだ4月以降のアートマーケットの予定は未定だそうです。

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あとウィリー絵本もまだUpしてないことに気付いた。

最近は、とにかく描きたい絵を描いてる、って感じです。
カメレオンとか。
雪だるまとか。
雪だるまはもうちょっとしたらUpできるんじゃないかと思います。
カメレオンはまだ熟成中。



久々に映画を見ました。半年ぶりくらいに滋賀会館のシネマホールに行きました。
「落下の王国」、ターセム監督の映画です。
映像が、色彩が、むちゃくちゃ綺麗で、妖艶で、とても素敵でした。

お話の内容は、ロイというスタントマンの若者が、映画の撮影中に大怪我をして、病院に入院するんですが、同時に恋人を主演男優に取られちゃって、すっかり自暴自棄になってしまい、自殺願望を持つようになるんです。
その同じ病院に、5歳のアレクサンドリアという少女が入院しているんですが、彼女はオレンジの木から落ちて腕を骨折しています。
病院内で偶然出会ったロイとアレクサンドリアなんですが、ロイは自分が自殺するための薬を彼女に盗ませるために、物語を語り聞かせて気をひこうと考えます。
アレクサンドリアはロイの語る物語に夢中になり、ロイが思いつきのその場しのぎで語る物語はいつしか”二人の物語”になっていきます。

その”物語”の場面が壮麗なんですが、世界中の世界遺産がロケ地になっているそうです。
また、主人公の少女アレクサンドリアを演じるカティンカ・アンタルーは、演技経験もなく、英語も喋れなかったそうです。でも、ターセム監督はだからこそ彼女を選んだとか。そんな彼女のたどたどしい英語や笑顔がとても可愛いです。

滋賀会館シネマホールでは時間によって上映されている映画が違うんですが、今回は行った時間にやってたのがたまたま「落下の王国」でした。
「物語」がテーマだったのと、石岡瑛子さんがデザインした衣装も含め、映像の色彩美が刺激的で、見れてよかったなぁと思いました。
(ちょっとネタバレ伏せ→)最後の結末を悲劇的にしようとする自虐的なロイに対し、泣きながら必死でハッピーエンドを望むアレクサンドリアにぐっと来ました…悲劇の物語って、私も好きじゃないんですよねー…未だに。悲劇なんて現実だけで充分だし…だから私もアレクサンドリアと一緒に、必死にお願いしてました(笑)(←反転して下さい)

「落下の王国」公式サイト

最近私のまわりでも風邪やらインフルエンザやらが流行っていますが、皆さんも気をつけて~。私は元気です。先日はまた成分献血してきました☆
ではでは。
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